白菜やレタスをだだだーっと定植したのですが、
うす曇にもかかわらずものすごい汗が額を流れていきました。
9月中旬ぐらいまで白マルチを使います。
レースキャベツ。
今年は、例年に比べてキャベツが早く結球しましたが、
一部のキャベツがこんなことに。
本物のレースのように綺麗に食べてくれたのは、、、
コイツだ!
夜に活動し、植物の葉や実を食害することから「夜盗虫(ヨトウムシ)」と呼ばれ、
ヨトウガという蛾の幼虫です。
キャベツの中心部にまで入り込み、切っても中からどんどん出てきました。
「もののけ姫」に出てくる「たたり神」を連想させるほど。
う、気持ち悪い。
試しに3個持って帰ってお好み焼きにしましたが、とっても美味しかったです。
セット野菜に入るのは少し先になりますので少々お待ちを。
Yくんが畦の草取りをしてくれている間に
あたしとみっちとDさんは定植。
作業の中で一番定植が好きなのに体調が悪く少し体が言うことを聞かず
休みながらやりました。
体力がなく本当に情けない。
午後からは、くるみさんが来てくださって大根の種取りをしていました。
この大根の種の房には綿みたいなふわふわしたソラマメくんのベッドみたいなものが付いていて
種を取るのも一苦労。
自家採種した貴重な種です。
先祖代々受け継がれてきた色んな歴史が詰まったこんな小さな種から立派な大根になるなんて。
お腹の中にいる胎児と同じくらいなぞに包まれていて神秘的。
種の魅力は計り知れないな。
どんな子に育つか楽しみだ!
セロリを定植しました。
乾燥のせいかアブラムシが発生してしまい苗の状態もあまりよくありませんが、
頑張って大きくなってくれることを祈りましょう。
毎年、セロリには苦戦しているみっち。
今年あかんかったら、来年から作るのはやめにしよう。とボソリ。
頑張れ、セロリくん!
先日、カボチャの撤収をした畑に割り肥。
割り肥とは、野菜から離れたところに肥料を入れる方法をいいます。
野菜の根が直接肥料に触れないので肥料やけの心配がありません。
また野菜が肥料を求めて根を伸ばすので、根がしっかり張った元気な野菜に育ちます。
畝の真ん中に三角鍬で溝を掘り、鶏糞や微量要素を入れました。
後は、マルチを張って白菜を定植するだけなんですが、
土があまり湿っていないので雨を待ってマルチを張ることにしました。
そして、サツマイモ掘り。
ベニハルカですが、今年は去年に比べてやや大きく収量も多いです。
サツマイモは、収穫してすぐ白い乳液のようなヤラピンが出てきます。
これが手に付くとねたねたで石鹸で洗っても取れず、サツマイモに付着すると
黒く変色してしまいます。
でも、ヤラピンは胃の粘膜を保護したり、腸のぜん動を促進してくれるそう。便を柔らかくする作用もあるので
女性には嬉しい成分です。
そして、これは市川太ナスの種。
毎年、市川太なすと青なすどっちが美味しいかというバトルが
お義父さんとお義母さんの間で繰り広げられます。
今年は、2人とも一致で青なすになりました。
そしてあたしも青なすに一票。
今年の青なす本当にトロットして美味しかった~♪
牛尾 祐美子