雨の多い秋ですが、その雨の合間に、ネギの土寄せをええい!とやってしまいました。
1畝2条植え。条間30センチ、株間10センチほどで総延長300メートル近く植えています。
品種はもちろんマチコネギ。
前日まで雨降りたったため、土はわりかし柔らかいです。
耕運機は使わず、男らしく、クワ一本、人力で土を株元へ寄せていきます。
土寄せできない条間へは籾殻をたっぷりと盛ります。
45メートルの畝一本に軽トラ1杯ほど。
とりあえずはこれで終わりです。
また今後の生育状況を見ながら、適時土寄せしていきます。
ネギは11月に入れば少しずつお届けできる予定です。
2013年10月
サツマイモ、キャベツ、人参、チンゲン菜、小松菜、大根間引き菜、カボチャ、冬瓜、鶴首かぼちゃ、レタス、ホウレン草、菊菜、ニラ、ルッコラ、モロッコいんげん、以上14点の中から10品目前後が入りました。
7月上旬に播種、8月上旬に定植した秋どりキャベツが順調に大きくなり、しっかりと結球したものから順に収穫しています。
このあとに続くべき晩秋から冬にかけてのキャベツは見事に失敗してしまいました。
苗づくりはぼちぼちうまくいったのですが、定植後にアブラムシが大量についたりして、ほぼ全滅です。
何が原因だったのかよくわかっていません。
人参も大分大きくなってきました。
人参は初期生育がゆっくりで、10月に入ってから一気に根部の肥大が進みます。
なかなか大きくならないので、慌てたりしてしまいますが、この時期は我慢です。
もう2週間もすれば一人前のサイズの人参をお届けできると思います。
葉のきれいなうちは葉付きでお届けします。
夜間の冷え込みが秋本番を感じさせるようになりました。
葉物、根菜類のおいしい季節になっていきます。
ところで、白菜、大根、小松菜、カブなどを作付している畑でダイコンサルハムシが大量発生しています。
この圃場は昨年、田んぼだったところで、こういった害虫が少ないだろうと見込んでにアブラナ科野菜の作付でしたが・・・
思ったようににはいかないものですね。
冬から早春にかけての葉物野菜の定植はこれからです。
夏野菜の圃場をかたずけて、畝を立て直してからの作業になります。
ネギの土寄せもまだこれからです。
稲刈りも半分が終わったところ。
なにかと忙しい日々が続きます。